立川の歯科・歯医者 ひがみ歯科立川クリニック

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  • 〒190-0022 立川市錦町3丁目5-1錦町秀栄ビル101
  • TEL.042-524-4618

立川の歯科・歯医者 ひがみ歯科立川クリニック

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ポセイドン

ポセイドン

当院では診療に使用する水にも安心安全を考えております。
夜間、医院の給水チューブ内の残留塩素が減少してしまうため、水道水本来の殺菌能力がなくなり、細菌が増殖してバイオフィルムを形成します。
ポセイドンは、人と自然に優しい電解中性機能水を歯科ユニットや医院全体に通水させることにより医院の水配管内の細菌などの繁殖を抑え、治療環境を衛生的に保つためのシステムです。

歯科医院では、手や器具の洗浄、歯の治療、クリーニング、患者様がお口をゆすぐときなど、多くの場面で水が使われます。歯科医院で使われる水もキレイで衛生的でなければなりません。

特徴

  • 院内全ての給水管内を除菌します(細菌数はゼロに近い)。
  • 治療時の水はかなりクリーンなものとなります。
  • 院内感染対策として強力な効果を発揮します。

ポセイドンの仕組み

  • 1
    センサーが水の流れを感知し、電解層に通電
  • 2
    水中に含まれる塩素イオン(Cl-)が電気分解により塩素(Cl2)に変化
  • 3
    塩素(Cl2)がすぐに水と反応し残留塩素に変化(次亜塩素酸(HCLO)や次亜塩素酸イオン(ClO-))
  • 4
    残留塩素の上昇により水道水中の細菌の繁殖を抑制
ミーレジェットウォッシャー

ミーレジェットウォッシャー

ミーレは医療用に使われる器具除染用洗浄機です。

歯科治療で使用される器具や器材には先端部分が鋭利なものがたくさんあります。これらの器具を今までは手洗いしていました。針刺しや感染事故につながってしまいます。

ミーレはそのような事故を防ぐためにも手洗いをすることなく、安心して洗浄・消毒を行ってくれる。エビデンスに基づいた感染予防システムです。

歯科で使用される器具は血管内や口腔粘膜などに接触することが多いため確実な消毒滅菌が必要になります。ミーレは93℃の熱水消毒を行うことによりB型肝炎ウィルスなど耐熱性病原体も不活性化させます。
また専用の薬剤を用いてタンパク質汚れが落ちやすい温度(55℃)で洗浄を行います。

器具の洗浄消毒においても安心と安全を提供させていただきます。

CO2レーザー

CO2レーザー

炭酸ガスレーザー

  • 出血を抑えることができる。
  • 炎症を起こしている歯ぐきにレーザーを当てることにより腫れや痛みを和らげることができる。

主な治療内容

  • 虫歯の予防
  • 外科手術(歯ぐきや粘膜の切開、止血)
  • 歯周病や口内炎の消炎治療
  • 根管治療
  • メラニン色素沈着の除去
  • 傷口の消毒
  • 知覚過敏の治療
  • 顎関節症の痛みの緩和など

期待できる効果

  • 虫歯の蒸散(高温で蒸発させて消失させる)
  • 炎症を抑える
  • 痛みの軽減
  • 傷口の殺菌や治癒の促進
  • 出血の減少
  • 組織の活性化など
ホワイトニングビヨンド

ホワイトニングビヨンド

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングとは歯科医院で専門家が行うホワイトニングのことで、歯の表面に専用の薬剤を塗り、光をあて歯の色素を分解して白くします。
短時間でのホワイトニングが可能です。注意点として、一度で白くなる限界はありますので、ご希望の白さになるまでは何回か施術する必要があります。

http://beyondwhitening.jp/all/

CT

CT

従来のエックス線撮影では2次元の画像からでしか診査診断をすることができませんでしたが、CT撮影を行うことにより3次元の画像を確認することができます。
そのためより精度の高い診査診断をすることが可能になりました。

当院ではデジタルレントゲンを採用しており、被ばく量もかなり減少しております。
CT撮影1回の被ばく量は飛行機での東京~ニューヨーク(往復)(※高度により宇宙線の増加)より少ないと言われています。

歯科用顕微鏡・拡大鏡

歯科用顕微鏡・拡大鏡

歯科用顕微鏡(歯科用マイクロスコープ)とは

顕微鏡治療は歯科用マイクロスコープを使用して治療部位を20倍までに拡大視しながらおこなう、治療方法です。
歯科用マイクロスコープは眼科や脳神経外科などの手術で使われていた手術用顕微鏡を歯科用にしたものです。医科の分野では血管縫合や脳神経手術など細かな手術は顕微鏡を使って行います。歯の治療も肉眼では確認しづらい治療が多いのです。
そこで歯科用マイクロスコープを使って超精密に治療を行うようになってきました。
マイクロスコープを使用することによって、肉眼では見ることの出来ない歯の細かい凹凸や、隠れた根管、補綴物のフィットの状態など様々なことが分かるので、診断能力が大幅に向上し、より精密な治療を行うことが出来るようになります。

人間の肉眼でのものを見分ける力は0.2mmが限界と言われています。しかし、保険外診療で行うような高度な治療においては上記のようなミクロン単位の正確さが要求されます。そのようなとき、マイクロスコープを使用し、肉眼の3~20倍に拡大した視野で治療を行うことで、より正確な作業が可能となり、治療のレベルを格段に向上させることができます。

歯科でのマイクロスコープの普及率はまだ5%もありません。あまり聞きなれない治療法ですが、根管治療専門医や精密な治療を行っている歯科医院では導入が進んでいます。

顕微鏡治療はどんな治療に有効ですか?

歯を削る虫歯治療、根管治療(歯の神経の治療)、補綴治療(被せ物の治療)歯周病治療、インプラント治療、口腔外科など、ほとんどすべての歯科治療において肉眼でおこなう従来の歯科治療よりも顕微鏡治療のほうが精度の高い治療が可能になります。

顕微鏡治療のメリットは?

顕微鏡歯科治療のメリットとしておもにあげられるのは、

見えにくい所も拡大し見ることができる。
特に歯の根管(根っこの部分)の治療に効果的。
歯の根の治療は通常の治療では直接中を見て行うことはできません。マイクロスコープを使うことによって歯の根の先端まで確認でき、複雑な形態の歯の根の中の汚れを取り除くことができます。
より精密なMI治療(ミニマルインターベンション・最小限治療)
マイクロスコープで治療を行うと歯を削らなくてはいけない部分と、削ってはいけない部分を正確に確認することができます。そのため通常使われる器具より1/3〜1/10のものを使うために、歯を削りすぎず、歯の寿命を延ばすことができます。
患者が治療内容を把握しやすい
歯科用マイクロスコープで実際に見ている拡大像をモニターに映し出すこともできるため、治療内容を把握しやすいということもあります。
高精度な治療ができる
マイクロスコープは肉眼の20倍もの拡大率で治療ができます。そのため被せ物などの精度も高められます。被せ物の際に歯を削る時や被せる時、接着する時などより高度な治療を行うことができます。

歯科用マイクロスコープを使う治療法

歯周病治療では感染源である歯石の取り残しがないように、歯の表面を綺麗にします。
そのためマイクロスコープを使い、歯の表面を確認しながら治療を行います。
また、溶けてしまった骨を再生させる手術もマイクロスコープで超精密な治療により歯ぐきや骨を再生させます。

  • 歯の根の治療の根管治療
  • できるだけ削らない虫歯治療
  • 高精度なセラミック治療
  • 歯石の取り残しを防ぐ歯周病治療
  • 歯周再生療法による歯周病治療

根管治療におけるマイクロスコープ

根管治療(虫歯菌に感染してしまった歯の神経を取り除いて消毒し、再び菌が入り込まないように歯の根っこに薬を詰める治療)は、マイクロスコープが最も必要とされる治療のひとつです。
歯の中にある根管は、非常に複雑で細かい形態をしているにもかかわらず、従来は、”手探り”で、手指の感覚だけを頼りに治療を行ってきました。非常に緻密で難しい治療です。一般的に大きな病巣のある根管治療の再治療の成功率は60%だともいわれています。

しかし、マイクロスコープを使用することにより、肉眼で見えない根の内部まで見ながら処置ができるため正確に治療が行うことが可能となり、治療のレベルを格段に向上させることができます。
すでにアメリカでは1998年に、根管治療の専門医は歯科用マイクロスコープを使用した治療が義務化しています。

歯科医の勘や経験ではなく見て治療をする

今までの歯の治療は直接見ることができない部分もあるため、歯科医の勘や経験で治療を行っている部分もあります。しかし、歯の形は複雑で決して勘で治療できるものではありません。歯科用マイクロスコープは今まで肉眼では見ることができなかった部分まで、確認しながら治療ができるために治療の精度が上がります。

審美歯科治療におけるルーペ(拡大鏡)

審美歯科治療では、美しさとともに「生体に親和した機能」を得ることが必要となるため、あらゆる治療ステップにおいて、非常に高い精度が要求されます。
通常、適切な審美歯科治療を達成するには、30~40ミクロンという非常に高いレベルの精度を必要とします。肉眼のみに頼った従来の治療では、当然限界があるため、理想的な精度を得ることはできません。
しかし、拡大鏡を使用することによって、肉眼では見ることの出来ない歯の細かい凹凸や、隠れた根管、補綴物のフィットの状態など様々なことが分かるので、診断能力が大幅に向上し、より精密な治療を行うことが出来るようになります。

最後に

マイクロスコープ及び、ルーペの使用は、医師の裁量により必要に応じ使用いたします。
必要がない場合は使用いたしませんのでご了承お願い申し上げます。
また、精密治療は、診療内容に応じ、保険外診療になる場合がございます。
これも重ねて、ご了承お願い申し上げます。ただし、その場合はあらかじめご説明の上、ご了解を得た後でないと、治療にかかりませんのでご安心ください。
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