歯の質が弱い『エナメル質形成不全』のお子さんが増えています😨

 

エナメル質形成不全の歯は
歯の表面がうまく作られず、歯の変色（白や茶色）がみられます。

歯の質が弱く虫歯になりやすい、虫歯になると進行しやすいのです💦

 

最新の調査では軽度のお子さんも含めると、
約5人に1人がエナメル質形成不全です😵😵

 

 

なぜこれだけ多くのお子さんが

エナメル質形成不全になってしまうのでしょうか？？💦

 

原因はビタミンDが関係しているようです。

ビタミンDとはカルシウムやリンの吸収を促進する、　　　　　　　　　　　骨や歯の形成に欠かせない栄養素です✨

 

歯の成長期のビタミンD不足がエナメル質形成不全を

引き起こしているのではないか、と言われています。

 

歯の成長期というと、妊娠期、授乳期、離乳期にあたります。

母乳で育つ赤ちゃんはお母さんのビタミンDが欠乏していることで、そのお子さんも欠乏症になってしまうのです😖

 

なので日頃からビタミンDを吸収しましょう✨✨

 

🌼ビタミンDは魚や乾物に多く含まれています！

→サケ、サンマ、ブリ、しらす、干し椎茸　など

 

🌼お日様の力をもらって補いましょう！

→美白ブームがビタミンDの合成を妨げています。

1日10～20分程度、日にあたりましょう☀

 

🌼母乳だけに頼らず、時には栄養の整った粉ミルクやフォローアップミルクを飲ませましょう

 

 

エナメル質形成不全になってしまった歯は

虫歯にならないよう予防をしていくことがとても大切です！😆

 

歯科医院で定期的にメンテナンスを行い、大切なお子さんの歯を守りましょう！✨✨