こんにちは、院長の日上です。

今回は歯科治療での拡大鏡についてお話しします。

歯科治療は小さな歯の虫歯や歯茎についている汚れ（歯石）、見えない細菌に対して治療やクリーニングをしています

虫歯にも大きな虫歯や点のような小さな虫歯があります。

当院では歯科医師は常に拡大鏡を使用して通常の4.5倍ほどに拡大をして治療をしております。肉眼では確認できなかった虫歯や、歯にある小さなヒビなど様々な小さなものが見えてきます。

拡大鏡で精密に治療をすることによって、虫歯の再発防止や補綴物（被せ物）と歯の適合向上など多くの貢献ができます。

当院では衛生士も拡大鏡を使用して歯周ポケットの奥深くにある歯石の除去（治療）を行っています。

日々私たちが使用している拡大鏡はカールツァイスの医療用ルーペです。カールツァイスはビデオカメラや一眼レフカメラのレンズや双眼鏡などレンズ関係の会社です。

レンズの機能が医療用で高品質ですので色の変色や像のゆがみなどが一切なくクリアに治療ができてます。

口の中の小さな部位を治療するのに肉眼で見えない状態で治療を行うより拡大してしっかりと目で見て確認できながら治療をする方が歯にとっても患者様にも最良の治療だと思います。

拡大鏡にて精密に治療をすることが今後一般的な治療方法になっていくと考えられます。

安心して治療を受けられるようにスタッフ一同体制を整えてます。

院長　日上