「痛くないのにどうして歯医者さんに行かなきゃいけないの？」と思ったことありませんか？

あまり好かれる場所ではない歯医者さんですが、定期的に通うことには様々なメリットがあるので、行かないなんてもったいないことなんですよ💡

 

高齢化社会が進む日本では健康に長生きするためにお口の健康が注目されています✨

お口が関係する全身の病気ってどんなものがあると思いますか？

 

実はこんなにあるんです！！！

認知症

脳梗塞

心筋梗塞

心内膜症

動脈硬化

糖尿病

誤嚥性肺炎

早産・低体重児出産

 

様々な病気にお口の健康が深く関係しています☁

また、残りの歯の本数が寝たきりになるリスクや寿命に影響があるという研究もあるんです⚡

 

 

歯周病の治療が糖尿病の改善に役立つ

歯周病と糖尿病はどちらも　炎症を起こす　という点で共通しています💦

歯周病の炎症が体内をめぐって血糖のコントロールを邪魔するんです💥

歯周病と糖尿病になっている場合、ダブルで炎症がおこっているので、２つの炎症が体内をめぐってしまいます😵

歯周病が糖尿病を悪化させてしまうのです。。。

しかし逆に考えれば、歯周病を歯医者さんで改善させることが出来ればお口からの炎症を止められるので、糖尿病にも良い影響を与えてくれます🌻

 

歯周病は認知症の進行に関与している

歯周病菌の中の　ポルフィロモナス・ジンジバリス　という菌は歯周病を悪化させるだけではなく脳に入り込んで悪さをすると言われています💔

脳に入った菌はたんぱく質分解酵素で神経細胞を変化させアルツハイマー型認知症を進行させる可能性があるというのです😭

歯周病菌が脳で悪さをするなんて驚きですよね⚡

 

 

きれいなお口は感染症予防の基本

誤嚥性肺炎は唾液や飲食物に含まれる細菌が誤って肺に入り込み、そこで繁殖して肺炎を起こす病気です💦

加齢によりのどまわりの筋肉が衰えた高齢の方がかかることが多く、日本人の死因の第６位の怖い病気です👻

誤嚥性肺炎の予防には歯科衛生士による専門的な口腔ケアが有効と言われています💮

お口の中が清潔になり唾液に含まれる細菌が減ると誤嚥が起こっても肺炎につながる危険性は減ります！

さらに！誤嚥性肺炎だけでなく新型コロナウイルスなどの感染症の予防にもお口をキレイに保つことはとても有効です💡

 

歯を失うほど寝たきりになりやすい

歯が少ないと要介護状態になるリスクが15倍になるという驚きの研究結果があるんです💀💀💀

歯が20本以上ある人と歯が１～９本しか残っていない人は要介護状態のいなるリスクが１５．６倍も違うそうです☁

さらに！歯を失った本数は死亡のリスクとも関係があると言われており、歯が少ないとなんと最大で１．８倍もリスクが上がってしまうそうです⚡

 

 

予防の仕方を教えてもらえる

歯の正しい自分にあった歯磨きの仕方ご存じでしょうか？

 

歯を守る１番の方法は毎日の歯磨きです❤

でも歯磨きの仕方ってプロに習わず、自己流な方がとても多いんです⚡

歯は一人一人違うので自分に合った歯ブラシで自分の歯並びにあった磨き方をする必要があります💡

 

歯科衛生士という歯磨きのプロにしっかり歯磨きの仕方を習ってください💞

 

 

 

昔の歯医者さんは痛みが出たら治療をする場所でした☁

でも今の歯医者さんは虫歯にならないように通う場所なんです☀

 

痛みがでるほど虫歯をほおっておいてしまうと、歯の神経を抜かなくてはいけなくなったり、最悪の場合は歯を抜かなくてはいけません💦

神経を抜く治療になると最低でもその歯の治療に７回の通院が必要となります👻

でも定期的に通っていれば虫歯ができても小さいうちに簡単な治療で歯を守ることができます🌱

通院回数も１回で済みます！

 

お口の中が健康であれば全身の健康にも繋がります⭐

定期的に歯医者さんに通ってお口を健康にしておきましょう💗