こんにちは☀

ひがみ歯科立川クリニックです🍀

 

お子さまをお持ちのお父さんお母さん

口腔機能発達不全症

って聞いたことありますか？💨

 

この間ひがみ歯科立川クリニックの勉強会で　口腔機能発達不全症　について学んだのでお伝えします💡

 

 

口腔機能発達不全症ってなに？

１５歳未満の子で障害はないのに、食べる・話すなどのお口の機能が十分に発達していない状態のことを　口腔機能発達不全症　といいます☁

 

簡単に言うと

上手に噛めない！飲み込めない！

や

発音がおかしい！

お口をぽかーんと開けている・口呼吸・いびき

など何らかのお口の機能の問題のことです🌱

口呼吸の子どもは歯並びや顔つきにまで影響が出るんです💦

 

今のお子さんの多くがこの口腔機能発達不全症に該当してします😵

約２人に１人は該当してしまうそうです💥

当医院の院長先生のお子さんも該当するそうなので珍しいことではありません💦

ですが口腔機能発達不全症は患者数はとても多いのに、本人や保護者も気付いていないことが多いんです👻

 

お口の機能は本来成長とともに徐々に身に付きます✨

でもその成長の段階での食事のとり方や生活によっては本来獲得できるはずの上手なお口の使い方が身につかないまま成長してしまいます⚡

 

小児期の口の機能の問題は、生涯にわたって様々な悪影響を全身に及ぼしてしまいます☁

なので国が２０１８年に口腔機能発達不全症という病名をつけ、歯科医師、歯科衛生士、管理栄養士らのもとで治療をおこなう方針を示しました！

 

子どもの期間にお口の機能が十分に発達しないと、かみ合わせや歯並びが悪くなったり、栄養摂取が不十分になってしまったり、認知機能（記憶、思考、理解、学習、言語）が未発達になってしまうそうです💦

大人になってからもその影響は続き、肥満・睡眠時無呼吸症候群・糖尿病の発症・高齢になってからの口の機能低下・誤嚥性肺炎・介護の要因となります😱

 

 

この口腔機能発達不全症は早く気が付き対策ができると、改善がみられなんでもよく噛めるようになる・正しい成長を促す・顔立ちが良くなるというメリットがありあます☀

 

口腔機能発達不全症はひがみ歯科立川クリニックで検査ができます🍀

検査では、保護者の方からの問診・かみ合わせや呼吸の状態の確認・歯並びやのどの形態・口を閉じる力の測定をおこないます✨

お口を閉じる力の測定は３才未満のお子さんもできた簡単な測定です❤

 

２０２０年４月の診療報酬改定により、口唇閉鎖力検査が健康保険適応になったのでお気軽にお問い合わせください👌💕