ひがみ歯科立川クリニック

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口育士

こんにちは💗

ひがみ歯科立川クリニックの三枝です🐤

 

前のブログでお話しした口腔機能発達不全症に関係のある 口育士 の資格を取得しました✨

 

口育』とは?

人は舌を中心とした口腔周囲筋の機能的発達が不十分な場合

顎が矮小化または下顎の後退を起こし、気道が狭くなり歯並びや呼吸に大きな支障が生じます。
特に気道が狭くなることで酸素が十分に入らず発育や発達に障害が生じたり、学習能力や運動能力にも支障が生じます。
そして老年期より口腔機能が低下し、早期に摂食・嚥下障害に陥り、介護、そして胃ろうとなって行きます。

口腔機能の低下
右矢印
症状

これらを防ぐためには、子供の頃からの良好な口腔機能の成長・発達が不可欠です。
新生児期から呼吸、嚥下の正常発達を促進する事により、口腔機能発達不全症を防止する事で、
不正歯列、不正な顎顔面の成長、口呼吸、食機能低下、閉塞性呼吸障害、睡眠障害を予防し、
遺伝子どおりの姿形の獲得と正常で健康な心身の発達を目指します。

『口育』は、人生の「始まり」から「終わり」まで、
人間らしい生活を生涯にわたって営む為の機能予防管理術です。

 

 

舌を鍛えることの重要性

口呼吸をしているとこんな症状が出てくることがあります⚠

場合によっては手術を受けなければならない可能性もあるそうです💨


②低位舌

「低位舌」とは様々な原因により、舌全体が下がってきている状態。

口呼吸などで低位舌になると発音にも問題が起こってきます。

「サ・タ・ナ・ラ行」が発音しにくくなり、いわゆる舌足らずな話し方になってしまう原因にもなります。


③異常嚥下癖

低位舌などから異常嚥下癖が引き起こされ、歯並びや顔つきの形成にも影響が出てきます。

異常嚥下癖により頬や唇に部分的な強い力が加わるため、あごが引っ込み出っ歯になると同時に気道を狭くして睡眠時無呼吸を起こしたり、あご自体が小さくなるなど、歯並びの乱れを引き起こします。

また、あごの成長不全により、顔つきの形成にも影響が出てしまう可能性も。

その他にも、食べ物をこぼす、くちゃくちゃと音を出す、食べるのが遅いなどの傾向が出てきます。

幼いころにお口をぽかーんとあけている子やお口に癖がある子は成長に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※日本口育士協会HP参照

 

 

上記の問題は舌やお口を鍛えることで改善することが分かっています☁

ひがみ歯科立川クリニックは日本口育士協会から認定を受けている認定歯科医院なんです💗💗💗

 

子どものうちに口育士のいる歯医者さんに定期的に通って 口腔機能発達不全症 を改善しましょう⭐