ひがみ歯科立川クリニック

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歯周外科Periodontal surgery

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歯周外科

外科手術による歯周病の治療

外科手術による歯周病の治療

歯周病は、歯垢(プラーク)の中で増殖した細菌による感染症で、歯肉の小さな炎症からはじまります。 その炎症が歯周組織(歯肉、歯のセメント質、歯根膜、歯槽骨)に広がると、歯肉の腫れや歯周ポケットの形成、歯根膜・歯槽骨の破壊が進んで、最悪の場合は、歯周組織で支えきれなくなった歯が抜け落ちてしまうのです。 そのような初期治療では改善が難しい歯周病の外科的治療を行っております。「歯ぐきから血が出る」「歯ぐきが痩せて歯根が見えてきた」「歯がぐらつく」などの症状でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

歯周病の外科治療

中等度から重度の患者様のうち、基本治療で歯周病の改善が難しい場合は外科治療が必要となります。歯周病の外科治療には、おもにここで紹介する3つの方法があります。

FOP(Flap Operation:歯肉剥離掻爬術)

FOP(歯肉剥離掻爬術:しにくはくりそうはじゅつ)とは、歯根や歯槽骨に付着した歯石を除去する手術で、別名「フラップ手術」と呼ばれています。SRPでは届かないほど歯周ポケットが深い場合に有効で、歯や骨を覆っている歯肉を開くことで、歯石を残さずにしっかりと取り除くことができます。

手術では、まずは歯肉に局所麻酔を行ってから、メスで歯肉を切開します。次に歯肉を歯根と歯槽骨から剥がして、付着している汚れや歯石をスケーラーですっかり取り除いて縫合します。術後1週間ほどで抜歯を行うと、その後は歯周ポケットの減少が見られるようになります。

FGG(Free Gingival Graft:遊離歯肉移植術)

周病が進行すると、歯肉が下がって歯が長く見えるようになり、さらに歯根の露出が始まります。FGG(遊離歯肉移植術:ゆうりしにくいしょくじゅつ)とは、そのような歯肉組織の破壊や歯槽骨の吸収によって歯肉が退縮してしまった部分に、別の場所の歯肉を移植する手術です。

上皮組織と結合組織の2層の組織を切り取って移植するため、手術自体は比較的簡単ですが、上皮ごと移植するため、移植後に周囲の歯肉との色の違いが見られる場合があります。手術では、上顎の口蓋から切り取った歯肉を露出部分に縫合して固定し、1~2週間後に抜糸を行います。

CTG(Connective Tissue Graft:結合組織移植術)

CTG(結合組織移植術:けつごうそしきいしょくじゅつ)とは、FGGと同様に、歯肉の退縮によって周囲の歯とのバランスが悪くなったり、歯根が露出しているような歯肉が足りない部分に移植を行う方法です。上皮組織と結合組織の2層の組織を移植するFGGに対して、CTGでは結合組織のみを移植します。